【毎日を幸せに生きる技術】〜あなたはもっと、キラキラ輝ける〜

鬱と言われたこともある私が、元気になったストーリーとは?

どんなに幸せになれる方法をお伝えしても、あなたは、それが筆者だからできるのではないか、と思われるかもしれません。

今回は、それが「筆者だからできたのではないか?」という、あなたの不安を取り除くために、私自身の過去について、お伝えしたいと思います。

実は、私も数年前は、「鬱」と言われていました。何事にもやる気になれず、だらだらとゲームばかりして過ごし、しかし遊んでいても常に不安がつきまとい、出かけないと、と思っているのに起き出す気力が湧かず、苦しんでいました。活動的な時期もあっただけに、その自分のギャップに自信を喪失し、自分なんかいないほうが家族のためだ、などと思っていたこともあったのです。

完全にゲーム依存症でした。実際には、鬱といっても、強迫に近かった気がしますが、抗鬱薬などで薬漬けになって、当時、婚約していた彼氏からも見切りをつけられ、ますます、落ち込んでいくという有様でした。本当に、自分でもバカだったなーと思います。

私は、このマイナスの思考から抜け出すまでに、4年ほどかかりました。まったく、時間の無駄をしたと思います。ただ、そこで学んだことも、得られたものも、たくさんありました。そして、今はそのお陰で、多くの魅力的な方たちと出会い、一緒に笑い、学び、楽しい時間を過ごさせていただいています。

マイナスの流れがあるときに、この流れを断ち切るために必要なものがあります。あなたは、それが何だかわかりますか?それは、「人との出会い」または、「本との出会い」です。本も、人が書いたものですから、一種の人との出会いです。要するに、何か悪い流れがあって、それを断ち切りたければ、「とりあえず人と出会え!」ということです。

最近は、インターネットが普及して、他の人のブログ、Facebook、Twitterなどにアクセスすることが容易になりましたから、他の人が書いたものとの出会い、と言っても、ブログとの出会いだって、構わないわけです。

実際、私の場合も、ネットでの出会いがきっかけで、元気になったという背景があります。インターネットで出会い、リアルの場で会い、真剣に話をして、どんどん前向きな思考を手に入れてきています。あれだけ落ち込んでいた自分が、今では周囲の人を元気にさせるチカラも持っていると感じるのです!

こうした劇的な変化は、私が特別だからできたわけではありません。出身大学もそこそこのところで、東大・京大、早慶上智というレベルでもありません。人と話のは、むしろ苦手でした。子どものころは、友だちとの関係がうまくいかず、先生たちを心配させてしまったり、寂しい思いをしていたり…そんな私が、今、こうしてあなたのお役に立てることを、喜んで書けるようになっているのです。

私にもできたのですから、あなたにもできます!様々な出会いが、あなたの心を元気にします。とにかく、出会ってください。できるだけたくさんの、元気な人と出会えば、あなたの幸せが約束されるでしょう。