【毎日を幸せに生きる技術】〜あなたはもっと、キラキラ輝ける〜

あなたに宿る【無限の可能性】~隠れた才能を見つけよう!~

あなたはそう思っていないかもしれませんが、あなたには、「無限の可能性」があります。たとえ、あなたの年齢が、いわゆる「高齢者」と言われるようなそれであったとしても、あなたには、まだ未知の可能性が眠っています。

何を突然、と思われるかもしれません。「そんなことあるはずない」と思われる方もいらっしゃると思います。確かに、私たちは、自分が天才だ、という認識でいることは珍しいと思います。私自身も、自分が天才だ、などと思ってはいません。

今日は、あなたの中の眠っている可能性を引き出す方法について、お伝えします。

あなたは、人が得意なところで競争をしようとしていませんか?私たちは、それぞれ得意なこともあれば、苦手なこともあります。自分が得意なところを磨き、他の人と違う点を売りにすれば、「どうせ自分はダメだから」などというマイナスの感情を抱くことがなくなります。

あなたの中に眠っている才能を引き出すためには、あなたが「当たり前にしていること」を見つめ直すことが、重要なポイントになります。

あなたは、他の人ができないことに、「イライラした」経験がありませんか?「なんでこの人は、もっと上手にしゃべらないんだろう?」「なんでこの人は、すぐに決断できないんだろう?」「なんでこの人は、こんなに字が下手なんだろう」などなど、どんな些細なことでも構いません。他人を見ていて、自分と比較したときに、相手のほうが明らかにできていないと感じたことはなかったでしょうか。

実は、そこにあなたの才能があるのです。「なんでこの人は~できない」かを考えてしまうということは、あなた自身が「~できる」ことを「当たり前」と感じているからです。あなたは、その当たり前をもっと伸ばしていくことによって、より輝きます。

他にもあります。たとえば、何かに対してとても才能がある人がいて、その人に対して、あなたが異常なほどに嫉妬を感じていたとします。これは、あなたがそのジャンルに非常に高い関心を持っているということを意味します。考えてもみてください。あなたは、自分が興味ない領域について、上手な人がいるからといって、嫉妬しますか?しないですよね。高い関心がある分野も、あなたの才能が眠るジャンルです。

それでは、実際に、あなたが異常に嫉妬する相手や、あなたがイライラする相手と、どうしてその感情を持っているのかを、書き出してみてください。

書けましたか?それを見つめていると、あなたが才能を持っている領域が見えますから、それを組み合わせて、社会に貢献できるポイントが見つかるのではないでしょうか。

自分が得意なジャンルが見つかると、無駄な嫉妬はしなくなりますし、できない相手に苛立つこともなくなってきます。あなたは、他の人がどんなによくできたとしても、それによって自分がダメな人間だと落ち込むこともなく、ハッピーな状態を保つことができるでしょう。

自分が社会に貢献できるポイントがあると、自分が社会から必要とされている、という実感を持つことができるようにもなると思います。それがとても大切です。私はあなたに、誰かから「あなた個人を指名で」必要とされる感覚を知っていただきたいと思っています。